うなぎパイ すべては、お客様の「たのしい!」のために。


ゲームの進め方


ダブルスでのゲームの進め方を説明します。まず、コイントスなどにより一方がサーバー、他方がレシーバーとなりサーバーがサーブを打つところからゲームが始まります。


前にいる人を前衛、後ろにいる人を後衛と呼び、

@サーバー(サーブを打つ人)
A自分のチームの前衛
Bレシーバー(サーブを受ける人)
C相手チームの前衛

という具合です


@がサーブを打ち、サーブはクリーム色部分で示したサービスボックスにノーバウンドで入れます。
サーブは2回打つことができ、1回目をファーストサービス、2回目をセカンドサービスと呼びます。
1度サーブを失敗すると「フォルト」となり、セカンドサービスを打ち、セカンドサービスも失敗
すると「ダブルフォルト」となり、相手の得点になります。


自分チーム又は相手チームが得点すると、左右逆の位置取りで再び@がサーブをクリーム色のボックス内に打ちます。基本的にはこの繰り返しになります。



得点の数え方は以下のようになります。
・0ポイント → ラブ(0)
・1ポイント → フィフティーン(15)
・2ポイント → サーティー(30)
・3ポイント → フォーティ(40)
・4ポイント → ゲーム

40-40(フォーティオール)で並んだ場合には「デュース」となり、どちらかが連続してポイントを
取るまで試合が続けられます。デュースの状態から1ポイント取ると「アドバンテージサーバー」
または「アドバンテージレシーバー」となり、同じチームがもう1ポイント取るとゲームです。
0-15-30 ときてなぜ次が45でなく40なのか・・というのは諸説ありますが、そんなものだとして
軽く流しておけばいいでしょう^^

1ゲーム取る、又は取られると相手側のサービスとなり、@A番チームがサービスを受ける側になり、
1ゲーム、3ゲーム、5ゲームと奇数のゲームが終った時点でコートチェンジを行いますので、それぞれ
が反対コートに移動します。

6ゲーム取ることを1セットといい、試合により1セットマッチ、3セットマッチなどがあります。

試合が終ったら相手チームと健闘を称えあうために握手をして、すがすがしく終りましょう♪



タイブレークとは

わかりにくいタイブレークの説明をしておきます。
6ゲーム1セットの試合で6-6になった場合はおおよそタイブレークと呼ばれるものが採用されます。
最初のサーバーは、デュースサイドから1ポイントのみサービスを行い、次は相手が連続して
2ポイントサービスします。
通常のサービスとは異なり、2ポイント目の相手サービスからはアドバンテージサイド→デュースサイドの順でサービスが行われるので違和感がありますが、タイブレークの時はそのようになります。
以後2ポイントづつサービスを行い、6ポイントごとにエンドチェンジします。
一般的には7ポイント先取制が多く、2ポイント以上の差をつけて7ポイントを先取した方が
勝ちとなります。2ポイント以上差がつかない場合は、差がつくまで続けます。